Kelly Slater ends Sponsorship with Quiksilver

Slater is leaving Quiksilver after 23 years of relationship

Bob McKnight, chairman of Quiksilver, remarked "Kelly has been a part of the Quiksilver family for over 20 years." 

Quiksilver（本社：カリフォルニア州ハンチントンビーチ）とKelly Slaterはパートナーシップを終了した。Slaterは2009年にQuiksilverと５年間の契約更新を行ったが、今年でターミネーションするが契約を更新しないことが明らかになっている。今後はKering Groupと契約するとみられているが、現在までのところSlater、Kering双方とも公式表明は開示していない。情報が伝わったのが４月１日だったこともあって、エイプリルフールの悪い冗談と疑う向きも多かった。Quiksilverにとって大本当に大きな損失である。

Kelly Slater won the 11th ASP World Titles, and last title came in 2011. Along the way he has also amassed a record 54 world tour contest victories.

QuiksilverがSlaterと契約したのは1990年、当時Slaterは18歳、まだ駆け出しのサーファーだった。あれから23年、Slaterはワールドツアー54勝、ワ−ルドチャンピオンに11回輝くという前人未到の記録を樹立した。彼がサーフィンの世界を塗り替える偉大なサーファーに成長すると当時の誰が考えただろうか。

Slaterは42歳になった。2011年に11回目のワールドチャンピオンを獲得しているが、ピークをすでに越えたことは否定出来ない。しかしそれがなんであろう。彼が偉大なサーファーで、これからもアイコンであり続けることに変わりはない。